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予防歯科の中でも注目されているデンタルドック。
健康状態を総合的に検査する人間ドックと同様、口腔内や顎の健康状態を総合的に調査するシステムのことを指します。
このデンタルドックを利用することで、虫歯や歯周病などの「歯の病気」を発見できることはもちろん、これから発症するであろう歯の病気を未然に防ぐことができるのです。口腔内、顎、さらには全身の健康状態を守るためにも重要な歯科医療となります。
近年の歯科業界は、ある大きな変革が必要だと叫ばれています。 その「大きな変革」とは、虫歯治療を中心に行っていくのではなく、それを予防する歯科治療、つまり予防歯科を中心にしていくということです。
“治療を中心”とした歯科治療では、歯に何らかの異変が起きてから歯科医で治療する、そしてまた異変を感じたら歯科医へ…ということを繰り返していました。 つまり歯科治療とは、虫歯や歯周病が発生してからの治療しか行われていないのです。
そのような現在の歯科治療の問題点を解消できるのが、“予防を中心”とした歯科治療です。 この予防中心の歯科治療は、歯が痛くなってから歯科医に行くのではなく、歯が痛くなる前に歯科医へ行き、病気の発症を抑える処置を施します。 そうすることで、歯の健康を長きにわたって維持することができるのです。
| ステップ1 | 問診 | |
|---|---|---|
| レントゲン | ・歯科用レントゲン ・パノラマレントゲン ・顎関節レントゲン(必要な場合) |
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| 模型作成・写真撮影 | ・歯型の模型作成 ・口腔内の写真撮影 ・顔の写真撮影 |
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| ステップ2 | 検査1 | ・歯形の模型での協同検査 |
| 検査2 | ・レントゲンでの協同検査 | |
| 検査3 | ・顎口腔系の咬合検査 ・咀嚼の筋肉検査 ・下顎関節の検査 ・咬合器の咬合分析 |
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| 検査4 | ・口腔粘膜の検査 ・唾液腺やリンパ節の検査(口腔癌の検査) ・口腔内小旅行 |
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| 検査5 | ・歯周病検査 | |
| 検査6 | ・審美検査 ・唾液検査 |
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| ステップ3 | 検査後の流れ | ・検査結果の報告 ・予防歯科治療プログラムの組み立て |
A.Uさん
食べることが楽しみの母が倒れ、介護した折、入れ歯であるための食事の不自由さを気の毒だったと今でも思い出します。 そのこともあり、60歳を過ぎなんとなく口の中が不安になりました。
楽しい老後を過ごすためにも歯を健康にしておきたいと一大決心をしてデンタルドックを受けることにしました。
デンタルドックで教えていただいた歯・歯肉の状態は思っていた以上に酷いものでしたが、詳しい説明を受け、知ることでかえって今までの不安がなくなり、まだ間に合うという気持ちになりました。
ほぼ週に1回、1年5か月近く、段階を追った丁寧な治療をうける過程で今までの認識不足を痛感し、親としても早い時期に正しい知識を持てばと悔やみました。
年と共に歯を失うのではなく、1日1回フロスと歯ブラシを正しく使ってプラークを取り除くことを実行することで予防ができること、そして先生の技術によってプラークコントロールしやすい状態を作っていただくことが必要なのだと知りました。